維新市長になって、えげつない土建屋政治の序章を迎える岸和田市役所

watchdogkisiwada

14日付で、市長を支える役割の両副市長が辞めた。

辞表というか、進退伺を出したのは9日だが、市が受理したのは14日なので、14日辞職とする。

一人は、岸和田市長職務代理者でもあった大原好照氏。

前歴は、2010年4月に市民病院事務局長、それ以前は、 産業部理事兼商工観光課長兼岸和田市立産業会館長兼岸和田. 市立だんじり会館長兼岸和田市立労働会館長。

大原氏が副市長となったのは、2014年02月25日。

平成26年第1回定例会(本会議 第1日目)で、信貴市長が任命して、議会同意を得ている。

つまり、任期は24日までなのに、あえて10日を残しての辞職となった。

もう一人は、根耒喜之氏。

前歴は、2010年4月に児童福祉部理事兼保育課長で、その前も保育課長。

平成26年第2回定例会(本会議 第3日目)で議会承認を受けた根耒副市長の任期は、議会承認同日の2014年6月25日~2018年6月24日であった。

信貴・元市長の政策に沿った人事と言えよう。

その前も見ておこうか。

野口市長時代は、助役からの出口修司氏。

現在は、岸和田市公園緑化協会代表。

書きそびれているが、この協会は、昨年の相撲巡業という生臭い興行主であり、そのパンフレット掲載企業からは腐臭が漂う。

そして、2010年4月1日に大阪府福祉部障がい福祉室計画推進課長から招聘した樫岡宗吉氏。

彼は2012年4月には府に戻り、部長の次のポストである次長級の高齢介護室長となっている。

その代わりは、府総務部副理事であった井上幸浩氏。

2014年3末で岸和田市を離れ、副首都推進局理事として、府から大阪市に移っている。

かように副市長が市長交代と同じくかわることがあっても、任期切れや3月末など切りの良い時に変わっている。

それがなぜ月末ですらない日に「辞めたい」と決意を固めるのか?

そのヒントが進退伺を提出した日にある。

9日と言えば、永野耕平・新市長が初登庁した6日の週の週末だ。

副市長は、市長と次の市政について会議を持つ。

そこで、役人アガリの両副市長は、永野市長の話をどう訊いただろう?

あえてぼかして書くが、「こいつ、児童養護施設の社会福祉法人を家業として、府議も約3年間やってきたのに、ホンマに何にも知らんやないか!」と驚愕したのではないか?

私も何度も永野氏と話しており、控えめなのか、知らんのか程度はわかる。

岸和田市議会唯一の世襲議員、西田武史氏を評する際も使ったが、何も知らん、知らんでも、ただただ鼻を垂らして指を口に加えているだけでも生きていけるボンボンがどんなものか、2例示す。

1. フランスの劇作家ボーマルシェが1784年に書いた風刺的な戯曲、ならびに同戯曲をもとにヴォルフガング=アマデウス=モーツァルトが1786年に作曲したオペラ作品として有名な『フィガロの結婚』で、
アルマヴィヴァ伯爵の従僕フィガロが、伯爵に向けた有名な長い、長い独白から一部を引く。
「あなたは豪勢な殿様というところから、ご自分では偉い人物だと思ってらっしゃる!貴族、財産、勲等丶位階、それやこれやで鼻高々とし、だが、それほどの宝を獲られるにつけて、あなたはそもそも何をなされた?生まれるだけの手間をかけた、ただそれだけじゃありませんか。」
2. 新党さきがけをつくった田中秀征・元衆議員は、二世議員について、こう喝破した。

「二世議員は古い時代に本籍をもつ、その忠実な継承者でしかない。 彼らは亜型の新人であり、疑似新人である。 彼らは継承者としての使命を忠実に果たすために、何かしているふりをしながら“何もしない”、ことを厳しく要求されるのである。
彼らには、存在は許されても行動は許されていない」

「二世の選挙は、最も清潔で、最も上品で、なかんずく安価な選挙が可能である。 悪らつなことは、すべて一世の登場過程で完了しているので、一世はほとんど手を汚す必要がない」と指摘している。

根来副市長を置いて、府から一人入れ、その後に市から誰を入れるか吟味する予定だったはずのこんなボンボンが、2副市長に逃げられ、「お前は裸の王様だ!」と突きつけられてとる手段はない。

永野市長は、6月まで任期の根来副市長に「せめて3末までおって」と懇願。

それでダメなら出てくるのは孝男パパしかない。

孝男パパも慰留工作をしている。

実は、もう一人進退伺を出した人がいるのだが、それは別の項に譲るとして、

呆れ返られるボンボン世襲親子の恥芝居を喜んだのは、誰あろうチームヤノな土建屋だ。

今こそ、土建行政を復興させるチャンスとばかりに、人事を画策する。

まさに「原昇市長時代よ再び!」だ。

具体的には、

・役所内の職員が、原課で取り組んでいたものをトップダウンでひっくり返す土建屋政治

・役場に図面がない場合、「図面がないなら矢野組工業(ヤノコーポレーションの前身)に行って」と返答 

・次の工事をいつ出すかも矢野組工業と協議していた

これらは、当時役所内にいた者なら、誰もが知る有名な話(当然共産党も知っていたし、知らぬは市民ばかりなりか?)。

具体的にどんな人事課を示す。

ヤノズブズブ職員らを工事案件に直接携わる部署に座らせ、ヤノコントロールを効かせるとの目論見で、ボンボンな永野市長は抵抗などできるはずもなく、頷くしかないのだ。

①副市長に大井伸一氏

経歴:

2014年4月 まちづくり推進部理事(兼)都市計画課長【その前は、都市計画課長】

2015年 まちづくり推進部長

②空いたまちづくり推進部長には、松下貴志氏

経歴:

2012年4月 公園街路課参事(施設整備担当) (公園街路課施設整備担当長)

2013年 丘陵地区整備課長

この松下氏は、2017年の夏より前だったかに対面した際、ヤノと日田ちんの名前を出すと、「そりゃ知ってますよ。 登録業者ですから」と返答するも、「それだけちゃいますな、あなたが知っているのは・・・」と続けると、下を向いている。

しかも、転属希望についても、これもヤノ利権な競輪場に行かせてくれと熱望していた人。

オマケ

③ 定年を1年残して退職し、岸和田市丘陵土地区画整理組合の事務局入りの森口茂樹氏

2013年4月 まちづくり推進部長 【まちづくり推進部理事 兼 丘陵地区整備課長】

2015年 企画調整部長
2016年 市長公室長

事務局長と行きたかったようだが、現在の吉川和夫・事務局長は、残り4年(全体8年)を勤め上げる予定だ。

北摂から通勤する、まちづくりコンサルタントの吉川氏が万が一反対しても、その腕を捻り上げるのは、竹中土木、草柳建設が受注し、後始末はプロポーザルで1社しか入ってこなかった協和道路と、チームヤノが全面包囲している現場では、赤子の手を撚るようなものだろう。

市長公室長と言えば、通常は、TV岸和田やだんじり会館館長など、利権と縁遠い所に行かせるが、さすが永野市長はお目が高い。

永野学園の工事も矢野組工業が行ってきたように、チームヤノの一員として、ガッチリスクラムを組む決意が溢れ出している!

こんなヤノ土建人事では偉いことになると職員も危機感を持っており、

就任たった1週間ほどで、汚濁の煮汁が溢れているからこそ、役場全体から腐臭が漂い始め、私に情報が入っているのだけれど。

も一つオマケ

副市長ダービーの出走として、大原副市長と親戚関係にあるこの人も、虎視眈々と副市長の座を狙っている。

④ 澁谷泰隆

経歴:

2017年4月 建設部長【危機管理部長(兼)危機管理監】

2016年3月まで 危機管理課長

彼がダービーに勝てば、泉北高速鉄道の延伸を小バカにした、先見の明を持つ、孝男パパの言いなりに天神山の土地を売却した時には、背中を冷たいものが流れる思いをしたろうに、

凝りもせずに耕平ボンボン選挙運動に尽力した論功行賞人事の恩恵を正面から受け止めるのが、維新流ならぬ永野流だと示すだろうか。

維新流でないのは、タレント弁護士が大阪市長であった折には、平松市長を推した職員に歯止めをかけるために、職員の政治的行為の制限に関する条例を設置したからだ。

これは大阪府も同じ。

私は、既に「地方公務員法第36条 政治行為の制限」がある以上、勤務外での「政治活動(政治的行為、政治運動)」と「選挙権の行使」を、憲法に反して妨害すべきでないとの立場で、このような条例には反対だ。

しかし、その策定者である維新の看板を振り回す永野家が、役場内では、その看板を破り捨てるとはね。

この所行は、永野家にとっては維新本部や信者すら「永野家さえ反映すれば、踏み台になれて幸せだと思え!」と解釈しているとの証拠だろう。

まして、市長を「城主」「藩主」と呼ぶような岸和田市民を、政治家を使う主権者だと尊重するはずがない。そうでなければ、近隣を含め、どの市長も行ってこなかった登庁初日からの公用車送迎を、さも当然な顔をして利用するはずがない。

バレねば何をしても良いとの思想を2代続くボンボン生活で培ってきた耕平魂では、「“奴隷根性”あふれる者共よ、よきにはからえ」とでも見ているに違いない。

いずれにしても事業部は「まちづくり」と「建設」しかない岸和田市で、両部長が副市長ダービーするなんざ、よその市では聞いたことのない異例の土建手綱争いの例として、眉をひそめられるだろうから、この4人は全員、実行権限の監視が効く部署でおねんねしといてもらうしかない。

代案だって?

そりゃ永野公約からも福祉や医療のほか、財政、教育、子育て応援、観光でしょ!!

後者にすれば、大抜擢となるだろうが、両副市長を子育て世代の女性にすれば、イメージアップもするよ。断捨離もできていいんじゃない。

但し、女性はきれい好きだろうから、膿の情報もダダ漏れとなって、3回目の市長選になっても責任は持ちませんが。

この人事、絶対にアカン!!

心ある市民、職員、議員は、結集してこの土建人事を阻止しなければ、1年後、私が議会に入っても手遅れになってしまう!!

永野市長に今更「副市長は事業系でなく、福祉畑出身者でやれ!とかける言葉すらないほど状況は悪い。

選挙後、駅立ちで、段階世代の先輩から声掛けされた。

「ブログ読んでるよ。 あんたの言うたとおりになってきた」

この言葉を、3月議会以降聞いても後の祭りだと、全市民は知るべきだ。

ついでなので、一つにまとめておくべきネタも書く。

9日、東岸和田浜側の泉州卸団地にある、岸和田中央青果(株)廃業を決めた。

負債は5億、それ以上とも噂される。

街の八百屋が株主であり、これを納得させるのは日田チンの得意な仕事だと、公の場で自負しているとおり。

そして、ここの社長の大工氏も日田チンと同じく池尻町在住で、当たり前ながら日田チンは親友となる。

情報が入るのが遅く、既に日田仕事は終了し、地面はダイヘイ中央食品と卸団地協同組合が半分ずつで押さえている。

以前より第2阪和沿いの岸和田綜合食品地方卸売市場との統合の話はあったとは言え、このタイミングは何だ?

この土地、元は段々畑で今も名残の勾配が残っている土地で、経年で地盤沈下も起こっているため、国の出先機関を誘致する計画だったもの。

ここに表に顔出ししているのに“裏家業”はやめられまへんなと、日田チン介入であれば、建設の暗躍と、ヤノと同じ役員がズラリと揃うタイガーが警備などを請け負うのは目に見えている。

陽の光を浴びられない夜行性の日田チンだったはずが、TVカメラとフラッシュで、日光の耐性を得たのか、公の場に昼間から這い出しているようだ。

ゾンビは、頭を吹き飛ばす以外に退治する方法はないようだが、

太陽のフレア並の光で勝負を挑みたい。

もう一つ、これは時期尚早なので、サワリだけにする。

「少数意見を大事にしろ!」と言ったのは、100条委員会で安い打ち合わせに基づく独演会を開催しようとして、中井委員長に止められたエッツジィー。

彼も目をひん剥くような、民主主義の破壊が進んでいる。

これも無策な故に無意味な咆哮をあげるしかない、ファシズム政党維新の小細工であり、後日、指摘してゆきたい。

今回は少し踏み込んで書いた。
この返り血はどんな形で浴びるだろうか?

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