警官のお食事拝見

Guatebuenaな日々 - recapitulado

3月25日から4月1日の8日間はセマナ・サンタのバケーションシーズン。この期間、グアテマラ人も国内・国外に大移動します。真夏のこの時期、海岸は芋の子を洗う大賑わいなら、アンティグアは海外からの観光客も含め、日本の通勤電車内のぎゅうぎゅう詰め。その他の観光地も軒並み大賑わいで、お陰でグアテマラシティなんかはスカスカのガラガラ〜となるわけですが。

観光シーズンということもあり、この時期、警察官は特別警戒期間になります。39,000人の警官が58ヶ所で重点的に警備に当たるのですが、先日、「特別警戒にあたる警官のための食事にあてる予算がない」というニュースが流れていました。

通常の勤務地なら自分たちで賄うのでしょうが、遠隔地へ泊まり込みで任務にあたる警官もおり、このニュースには非難というよりは「やっぱりこの政府は。。。」的な声が多かったような気がします。「この期間、警官には食事を分けあおう」と呼びかける人もいましたが、最終的には「政府がちゃんと食事を提供する」ということが明らかになったのでした。まずは、めでたし。

あまりにも注目を集めた警官の食事だったので、某新聞がその内容を調べて公表しています。一般競争入札なので、この情報そのものは公開されているんですよね。というわけで、その内容を大公開。

  • 飲料水(600ml) 5,000本:Q35,750(単価Q7.15)
  • ウエハース(40g)14,000個:Q8,820(単価Q0.63)
  • 水煮ツナ缶(200g)3,500個:Q57,575(単価Q16.45)
  • グラノーラクッキー(38g)25,000個:Q87,500(単価Q3.50)
  • ピーナッツ(40g)14,000個;Q89,500(単価Q6.39)
  • フリホーレス缶(156g)14,000個;Q36,400(単価Q2.60)
  • オイルサーディン缶(156g)10,500個:Q68,775(単価Q6.55)
  • ビタミン強化飲料(200ml)25,500本;Q62,475(単価Q2.45)

あれ?どこぞに食事を頼むと聞いていたんですが、この時期、そういうサービスをやってくれるところはなかったのかも。それにしても、39,000人の警官なのに、どうしてこの量なのだろう。足りない分は既にある備蓄から出すとか、普段と同じ勤務地の人には出ないとか、何かきっとあるのかもしれません。

でもそれよりも何よりも、びっくりするのはその内容。トルティーヤは自分で調達するとしても、これではお腹がもたないでしょう。ツナ缶支給されて、そのまま食べろって言うんでしょうか。ビタミン強化飲料っていうのは、多分、子供用のジュースじゃないかな。うむむむむ。栄養士付けてあげて。。。

入札そのものは20日に公開して22日に締切り、同日の内に落札されていたようです。という訳で、やっぱり批判されたからとにかく何か食べ物を配らないと。。。と思ったっぽい。こんなんで凶悪犯人と対決しろ、って言われてもやる気でなさそうな。。。

粗食に耐えて、このセマナサンタを皆が無事に乗り切ることができますように。

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